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瀬戸市で見かけた家、家、家 注文住宅の施工事例特集
瀬戸市で見かけた施工事例の数々を紹介します。注文住宅といってもテイストはさまざまあるもの。まず各テイストの特徴を概要としてまとめています。各テイストの施工事例は詳細ページをご覧くださいね。
いろいろなテイストの施工事例
注文住宅@瀬戸市
シンプルモダン
シンプルモダンの外観は、直線や曲線のラインが美しいスッキリしたデザイン。装飾のムダを省き、素材の風合いや温もり、美しさを追求した建築デザイン手法です。
直線が強調される箱型の家が多く、屋根は片流れ。白や淡い色を基調としたものや、金属で覆ったもの、コンクリートなどを用いたシャープなデザインが目立ちます。無駄を極力省いているからこそ可能になったローコストが、若いうちに建てたい人の人気を集めているかもしれません。
ヨーロピアン
西欧風の家のデザインは、南欧風や北欧風、カントリー風など多岐にわたり、最近よく目にするようになりました。西欧風の家は、若いうちから家を建てたい人に人気です。とはいえ、建物は西欧風でも日本の景色から浮いてしまうことも多々あります。
そのため工務店やハウスメーカーは、西欧風の建物の高さや庭のデザインなどを考慮。そのうえで景観になじませる努力や、快適さと同時に環境への配慮も考えた設計をしています。
アメリカン
アメリカンスタイルの住宅にも、さまざまなスタイルがあります。
たとえば、マリンスタイルの「カリフォルニアスタイル」、英国様式がまざった北米風の「ジョージアンスタイル」、80年代のレトロ感を漂う「アメリカン・ヴィンテージスタイル」などが一般的。最近注目は、おごそかながらも温かみある「ブルックリンスタイル」です。
地域性や時代を反映させたスタイルの家。それがアメリカンスタイルです。
日本家屋
最近は縁側のある家が減りましたが、日本家屋の縁側は、洋風の住宅には見られない日本独特の空間です。
縁側には夏の直射日光を遮って室内の温度を抑え、冬は太陽の光と暖かさを室内へと取り込んでくれる機能があります。家族が集まる空間で自慢の庭を眺める絶好の場所です。
レンガの壁に切妻屋根や寄棟屋根など、今でも家造りの際にはこだわりを持つ方が多いほど、日本家屋は人気。また、庭もひとつの演出で、草木の選定が重要になります。
健康住宅
健康住宅は、各部位に使う木材すべてが国産の無垢材であり、断熱や下地や接着まで体に害のないものを選定して使っているのが特徴です。
無垢材を使用することで、健康被害の原因となるダニやカビの発生を防げ、アレルギーなどから家族を守ります。体に良いだけでなく、より長持ちして後々のメンテナンスなどの費用がかかりにくい素材を使用することで、高いコスとパフォーマンス。
健康面とコスト面の両面で、注目を集めるのが健康住宅です。
私ならこの2社!
シックハウス症候群になったら大変!「初めてマイホーム世代」におすすめの床・壁・塗料・木材など自然素材の使用箇所の多いトップ2をご紹介するわ! (調査日時:2021年4月15日現在)
※瀬戸市に所在地がある工務店で、自然素材にこだわる(ひのき・漆喰の使用)個所が最も多い2社をピックアップ。